ラジメモ日経+第一

このブログは、ラジオ日経第一が好きすぎる管理人が運営しております。radikoとPodcastを駆使して聴きまくった番組の中から、管理人がオススメする、選りすぐりのワンフレーズをご紹介していきます。

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キングダムはもはやビジネス書!日経トレンディが推す8つのキングダム式仕事術の内、6つをラジオで解説!


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今日のおすすめポイント

  
https://youngjump.jp/kingdom/images/txt_h1_logo.png今回は、コミックキングダムがビジネス書としてとても人気になっているという話題がりましたのでご紹介します。登場人物や物語などが、今のビジネスに非常に共通する部分があるということなんですが、実際、経営者の方々も多数読まれているとのことです。今回は一部しか紹介されていませんが、気になる方はラジオ本編に加えて雑誌も購入してみるのもいいかも。(イメージはキングダム公式HPより引用
  
  
  



  
~contents~

  
  

ラジオ本編メモ

  

コミックキングダムの魅力とは?

  
イメージはキングダム公式HPより引用
https://youngjump.jp/kingdom/special/images/sp_business.jpgキングダム式最強の仕事術をお届けします。
  
さぁ、キングダムといえば、単行本の累計発行部数3,300万部以上、4月には、実写映画の公開も控え、まさにロングセラーのマンガと言われていますね。
  
はい。
  
この、キングダムが、今、経営者の間で大ブームを起こしているという事なんですけども。
  
はい、まず吉武さん、キングダムご存じですか?
  
正直言いまして、キングダムって、ヤンジャンで連載していて、で、NHKかなんかでアニメにもなったっていうくらいしか知らないです。
  
了解しました。えー、2006年から連載されていて、実はもう13年になるんですけども、恥ずかしながらですね、私も、それこそ職場の先輩、同僚、取材先、まぁいろんな方に勧められ続けて、ようやく見始めたというクチなんですね。で、とにかく面白いから一度読んでみなさいと、みなさん本当に仰っていて。で、やっぱこれ面白いなと思うのが、まぁ吉武さんとか僕とかの青春時代は重なるんですけども、青春時代に読んだマンガだったらいざ知らずですね、おじさん世代が、そんなに夢中になるマンガって、特にその、青春時代のマンガは別ですよ、 最近のマンガで正直そんなに思いつかないなと思ってるんですけども。で、読んでみたらその理由がわかりました。一言で言うとですね、中国の春秋戦国時代の秦の始皇帝って言われる政(せい)とですね、大将軍を目指す信(しん)という2人の物語なんですけども、中高年男性を引き付けてやまない魅力がですね、実にたくさん描かれているんですよ。
  
それが、経営者が、経営のヒントとかを学んでる部分って言う事になるんでしょうかね?
  
そうですね。もちろん純粋に娯楽としても面白いんですけど、まぁその経営、あるいはリーダーシップを学びたい、そんな以外なニーズでですね、ビジネスパーソンに熱烈に読まれているんです。
  
日経トレンディ4月号の特集『キングダム式最強の仕事術』早速ご紹介をお願いします。
  
はい。これですね、多くの企業経営者の方と親交がある、早稲田大学ビジネススクール准教授であり、経営学者である、入山章栄(いりやまあきえ)先生、非常にお若い方なんですけども、その方に取材をしました。特にスタートアップ経営者に聞くとですね、今、誰もがキングダムを読んでいます。で、一種の共通言語と化しているという風に言ってるんですね。
  
もう、誰もがって言っちゃってますもんね。笑。
  
すごいですよ。ほんとに。笑。
  
そういう事ですよね。これ、よくね、経営者の本でお約束の歴史書といえば、当然、日本の戦国武将だったりとか、三国志だったりとか、孫氏だったりとかっていうのが、今までのお約束の経営本だったと思うんですけども、それが今、キングダムへと変化して、そして、現代の仕事に役立つと。本当ですか?
  
はい。入山先生は、こう分析してるんですけども、秦の始皇帝が統一する前の中国と同じくですね、今のビジネス界も予測不能な乱世です。
  
はい。
  
その中で、主人公ですね、信の出世が、スタートアップの跡にぴったりと重なると、一方で、大企業は大企業でですね、ビジネスパーソンも自分と重ね合わせられる人ってうのが、登場人物の中に必ずいるというところが魅力だという風に仰ってました。
  
今のこの現代は、春秋戦国時代なんですね。
  
そうです、そうです。まさに、ぴったり一致すると。
  
そんなに厳しい時代だったんですね。
  
厳しいですよね、実際ね。
  
ですか~。で、そのキャラクターたちが、誰かと共感ができると。
  
そうです。必ず、あ、これ自分だよね、っていう登場人物が必ずいると。で、ですね、共感だけじゃなくて、例えば、リーダーの振る舞い、部下への指示、他社とのアライアンス、事業戦略の立て方、ま、こういうと最近の現代用語ばっかりに見えますけども、これがその古代の中国の至る所に、実際に仕事に役立つ要素っていうのが隠されていると。で、そこでですね、世界の経営者に通じると、入山先生がおっしゃるキングダムの読みどころをですね、分析していただきました。
  
そっかぁ、これはまさにマンガで読む経営者が読む本みたいなのが、キングダムということなんでしょうね。
  
  

其の一、ビジネスパーソンに最も必要な事はビジョンを明確に打ち出すこと

  
はい、時間の許す限りですね、キングダム式仕事術、要点だけご紹介していきたいと思います。
  
お願いします。
  
はい。まず一つ目。
  
『ビジネスパーソンに最も必要な事は、ビジョンを明確に打ち出すこと』
  
秦の王様である政ですね、中華統一という大胆な理念を掲げて、周囲を巻き込んでいきます。で、リーダーには2種類あるという風に言われていてですね、トランザクティブリーダー、トランスフォーメーショナルリーダーという、2つのタイプがあるという風に入山先生はおっしゃっています。
で、トランザクティブリーダー、こちらはですね、目標を明確に設定して、そこに到達した部下を褒めて、逆の場合はペナルティを与えると、いわゆる管理型ですね。それに対して、トランスフォーメーショナルリーダー。こちらは、目指すべき大きな方向性を示して、部下の知的好奇心を刺激する。で、それで、自ら動くことを促す啓蒙型という風になります。
  
管理型と啓蒙型?
  
はい、そういう風に言えば分りやすいですね。で、どちらも必要なリーダーなんですけれども、現在の不確実性の高い事業環境では、成功するのはですね、後者の啓蒙型が多いのではないかという風に入山先生は分析していて、特に具体例を挙げると、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、あるいは、日本電産創業者、永森さんなどがですね、トランスフォーメーショナルリーダーという風に分析しています。
  
そうすると、今のこの春秋戦国時代の世の中は、啓蒙型のリーダーが向いてるよ、成功するよということなんでしょうね。で、そのキングダムに出てくる、いわゆる始皇帝の政は、理想的な啓蒙型のトランスフォーメショナルリーダーだと。
  
わかりました。
  
  

其の二、本能型と知略型

  
じゃあ続いては?
  
はい。2つ目ですね。
  
『本能型と知略型』
  
この2つのタイプのリーダーが活躍するというのが、キングダムの特徴なんですね。で、キングダムには度々、本能の赴くまま戦うタイプ、これに対して、緻密な戦略を練るタイプのリーダーが描かれます。で、本能と知略の戦いというのもあれば、本能同士、あるいは知略同士、まぁ知恵比べですよね、というのがぶつかる戦いもありですね、様々なパターンが描かれていて、まさにこれが、その今の乱世の仕事に役立つという風に見られている方が多いんですね。
で、それぞれ具体名を出すとですね、本能タイプは信(しん)、主人公ですよね。麃公(ひょうこう)は経営者。それに対して知略タイプは、呉慶(ごけい)、昌平君(しょうへいくん)、王翦(おうせん)などが挙げられてですね、大丈夫ですか?ついて来れてますか?
  
はい、あのー、多分これは、半分いると思います。半分はついて来て『わぁすげー、そうだそうだ』っていう人と、『えっ、何言ってるの?』っていうね。
  
そうなんです。で、両方を兼ね備えているのが、秦の大将軍の、非常にファンが多いですね、王騎(おうき)将軍。秦を導く大将軍なんですけども、この方が両方を兼ね備えているという事なんです。
  
まぁでも、ちょっと分らない自分が悔しいです。笑。だからこれ、今日、収録終わったら買おう。
  
了解です。
  
今、何巻まで出てるんですか?
  
53巻だったかな。なかなかな量です。
  
あそうかぁ、じゃあ休みを取って、、、笑。
  
これはね、読破するのを、もう仕事と称して僕は読破しましたけども、楽しいですよ。楽しかったです。
  
あ、もう読破したんですね。やはりこれは、編集長としても色々学ぶところがありました?
  
あの、机で堂々と読みました。
  
これは仕事だと?

そうですそうです。
  
何か、早速それ、生かしました?
  
まだ生かしてないんです。これからです。あまりにも僕とかけ離れた人たちが登場するのでですね、非常に学びになっております。
  
  

其の四、小さなグループから大きな組織に成長する

  
では、このキングダム式仕事術、その3をお願いします。
  
はい。
  
『小さなグループから大きな組織に成長する』
  
これはですね、軍での信の活躍はですね、最初、偶然集まった5人組の、伍っていうのを結成する事が始まります。で、戦で武功を納めて、飛信隊(ひしんたい)という軍隊を結成するんですけども、で、それを100人単位の軍の長、百人将(ひゃくにんしょう)に任命されます。その後、三百人将(さんびゃくにんしょう)、五百人将(ごひゃくにんしょう)、千人将(せんにんしょう)とですね、大将軍への道をわかりやすく歩んでいくんですね。
  
あぁ、出世していくわけですね。
  
そうですそうです。この過程が、ビジネスパーソンの出世を連想させるという風にして人気が高いですね。
  
こういう形って日本人好きですよね。
  
そうです。立身出世で、まさにその部長、課長、係長、そういうものを、全く想起させるという形の内容ですよね。
  
小さいグループから大きな組織に成長すると、はい。
  
  

其の四、中長期的展望を示す

  
じゃあ続いてその4をお願いします。
  
はい。その4。
  
『中長期的展望を示す』
  
まぁ、多くの企業がですね、3年程度の視点で経営してますけども、もっと長期の視点を持つべきですよね。で、ビジョンが長期であれば軸はぶれないと。で、政はですね、それに加えて15年という期限を設けて、中華統一に向けてですよね、覚悟を見せるというのが、非常に、今のビジネスに繋がっていますね。
  
そっか、今は3年ではなくて、5年、10年、15年と、長期の展望を示せと。でもこれが難しいんですよね。
  
そうですね。これがリーダーに必須の条件だと。
  
そっかぁ、この能力がなかったんだぁ。笑。なかなかね、3年、5年、分らないでしょ?
  
  

其の五、相手の出方を見て臨機応変に戦う

  
次いっていいでしょうか、笑。
  
はい、笑。
  
じゃ、その5いきます。
  
『相手の出方を見て臨機応変に戦う』
  
キングダムの魅力はですね、お互いが多彩な戦術をしかけて、戦局が思わぬ方向へ転がるドラマ性、これが非常に魅力なんですけども、本来ならですね、勝ちに行くべき絶好のチャンスに、何もせずに待機した桓騎(かんき)という、ある将軍がいるんですけども、これ非常に人気の高い将軍なんですけども、このシーンが本当に大好きなんです。まぁ、ネタバレになるので、この辺までにしておきますけど、何もしないんです。何もしないシーンがすごくかっこいいんです。何をしてでも勝つって言われてたのに、何もしなかったんです。まぁその先はどうなるかっていうのは、ご覧いただければいいと思いんですけども、あぁ、その意表を突く展開っていうのが非常に多いんですよね。従来の考えにとらわれないで、戦術を変えていく組織っていうのが強いと。で、例えば、実際にですね、ダイナミックケイパビリティ理論という経営用語もありまして。これは変化に対応して、臨機応変に意思決定をする戦略。まぁ最先端の理論として研究されているんです。
  
あ、ちゃんと経営用語もリンクしているわけですね。
  
そうです。もちろん、キングダムに経営用語は出てこないですけども、実際に日経トレンディを見ていただいて、読み比べていただくと非常にわかりやすいと思います。
  
これは、入山先生が経営用語とリンクさせた形でわかりやすく?
  
おっしゃる通り、解説していただいています。
  
うわぁ~、気になる。
  
  

akippa、asoview!、オトバンクの社長もハマるキングダム!

  
これまだ、6、7、8ってまだあるんですよね?
  
そうですね。
  
でもすみません、ディレクターがね、もうね、時間切れだということなんですけども、この続きは?
  
はい。この続きはですね、日経トレンディ4月号を、是非お読みいただければと存じます。
  
気になってもう、今、知らない人たちは、ぽわ~んとして。。。
  
そうですね。すみません、そこは。ただ、今日発売なんですよ、日経トレンディ。
  
あ、そっか。これ、読むしかないじゃないですか。本当に、紙面を読みますと、この日経トレンディ本誌4月号なんですけども、今回、その5までご紹介したんですけども、6、7、8、とあって、さらにですね、akippaとか、asoview!とかオトバンクの、革新的サービスで躍進中のベンチャー企業の社長、トップ3人が、このキングダムについて語っているという対談もありますし、この3氏が口をそろえて語るのがキングダムから学んで、経営にどのように役立ったのかと。この極意を語りつくしていますので、是非お読みください。
  
はい。特にそのアソビューの社長さんが仰っていたのが、メンバー全員にですね、必読書として読みなさいと推奨していると。それがですね、社内の共通言語にしちゃうぞと。その、毎月か2週間に1回くらい行う会議をですね、軍略会議という名前にしてるそうでですね、緊張感が高まるからというそうでですね、そういう非常に熱い、トップの3人の座談会とかが載っていますので、是非ご覧いただければなと思います。
  
これ、疑っていたわけじゃないんですけども、本当に皆さん読んでいるんですね、経営者の方々は。
  
そうです。そうなんです。経営者の方もそうですし、ビジネスパーソン、ほんと40代、50代の方でですね、読んでるという話を非常に多くのでですね、是非ご覧いただければなと思います。
  
これ、読んでないとかっこ悪いじゃないですか。
  
いやいや、まぁそうですね。まずは、トレンディを片手に読んでいただくと、非常にわかりやすいかなと思いますので。
  
分りました。キングダム、今年これ、また1つのキーワードになりそうですよね。
  
そうですね、映画もありますので、注目していただいていいと思います。
  
  



  
  
●キングダム公式ホームページ
youngjump.jp
  
  
  

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  • 番組名…週刊日経トレンディー
  • 番組webサイト…http://www.radionikkei.jp/trendy/
  • 放送日…2019年3月4日(月)
  • 放送時間…22:25~22:50

  



  
https://cdn-trend.nikkeibp.co.jp/authors/18/hsato/sato_o.jpg?__scale=w:140,h:140&_sh=02203101c0名 前:佐藤 央明(さとう ひろあき)
プロフィール:
仙台市出身、東京大学法学部卒。出版社勤務後、英国大学院で修士号取得するも英語力は現在白紙。04年日経ホーム出版社(現・日経BP)入社。「日経トレンディ」「日経ビジネス」記者などを経て、2010年より日経トレンディ副編集長。12月号恒例の「ヒット商品ランキング」デスク歴は約10年。17年より編集長。麻雀、日帰り温泉、甲殻類、幕末好き(佐幕派)
※このプロフィールは、掲載時点のものです。最新のものとは異なる場合があります。<日経クロストレンドより引用>
  
  
  
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