ラジメモ日経+第一

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ラグビーワールドカップを見誤るな!インバウンド観光需要は意外と大きいかも?大正大学松崎教授がその可能性を探る!


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今日のおすすめポイント

  
https://pulse-static-files.s3.amazonaws.com/worldrugby/photo/2016/08/15/afadda66-5177-463d-902a-abb2469e2019/RWC_2019_logo_for_website_small.png今回は、マーケットプレス前場より、ラグビーワールドカップの経済効果についてのお話です。その日は、大正大学の松崎教授がコメンテーターとして参加されていて、とても詳細にその根拠と効果について話されていました。日本人にはあまりファンが多くないようですが、チケットの売れ行きが好調だそうです。これは聞いておくべき情報だと思いますよ!





  
~contents~

  
  

ラジオ本編メモ

  

チケットは前回大会よりも売れ行き好調!

  


https://pulse-static-files.s3.amazonaws.com/worldrugby/photo/2015/10/31/af988485-3cb4-4d7e-b06f-9cb15751a04d/495151978.jpg
ラグビーワールドカップ公式HPより引用

  
ここからは、キャスターの視点のコーナーです。今日のお話は?
  
はい。ラグビーのワールドカップに関連した、インバウンド消費の話をしたいと思います。
  
実は、松橋さんはラグビーをなさってたんですよね。ポジションはどちらだったんですか?
  
あの、バックローという言い方をするんですが、フランカーとかナンバーエイトですね。フォワードの後ろで、スクラムに、あの、後ろにしがみついてるようなポジションですけれども。
  
背番号は?
  
背番号はですね、ナンバーエイトはそのまま8番ですけども、フランカーは、右フランカー、左フランカーを両方やったんで、6番、7番ですね。
  
はい、その松崎さんにとっては、このラグビーワールドカップ、9月、10月、11月に、日本各地で開催されるんですよね。
  
そうですね。全国12の都市で開催されるんですね。
  
はい。あの、このマーケットプレスのリスナーの方に、直近で、ご意見伺いますで伺ったところ、あまり興味の無い方が多かったんですが、でも、これあの、日本の景気の意味で注目したいということですか?
  
そうですね。実際に、私の周りでラグビーに興味がない人に話を聞くと、やっぱり、チケットは申し込んでないとかという、関心のない人はやっぱり多いんですね。ところが、今は、180万枚の販売予定に対して、120万枚ぐらいが大体もう売れているんですね。あのー、ラグビーのワールドカップ組織委員会に話を聞くと、前回、4年前のイングランド大会は、247万枚販売されたんですが、同じ時点での販売予定額に対する、販売実績の比率を見ると、前回大会を上回ってるということで、非常にチケットの販売は好調なんですね。
  
ええ。
  
じゃあ、関心がない人はどうやら買ってないのに、誰が買っているかってことになると、一つは、やはりラグビーが好きな人がまとめ買いをしている。あの、ラグビーのチケットの転売なんかを防ぐために、いくつもの試合に申し込んで当たってしまうと、それを全部買うか、放棄するなら全部放棄しなければならないってことで、どっちかなんで、結果として、まとめ買いになってしまってるところがあると思うんですね。あと、それから誰がじゃあ買ってるんだろうかってことになると、やはり、海外からのお客さんは買ってるようなんですね。
  
そうなんですね。
  
ええ。前回のイングランド大会では、42万人ぐらいのお客さんが、海外からの現地を訪れたと言われているんですが、今回も、40万人を超える海外からのお客さんが、日本へ観戦に訪れるんではないかと言われてるんですね。
  
  

ラグビーワールドカップは開催期間が長い!日本人は興味がないとなると。。。

  


https://pulse-static-files.s3.amazonaws.com/worldrugby/photo/2019/01/24/ccd890e7-11ee-499d-9ac9-4be378562c78/01.jpg
ラグビーワールドカップ公式HPより引用

  
国内12の会場で開かれる予定です。
  
そうです。あの、インバウンド消費に関して言うと、実は、結構インバウンド消費の効果は大きいんではないかと思っていて、どうしてかと言うと、あの、一つの理由はですね、開催期間が長いということなんですね。
  
9月20日から11月2日。
  
はい。44日間の開催なんです。来年の東京オリンピックの開催期間は17日なんですね。ですから、大幅に上回ってるんですね。
  
はるかに長いんですね~。
  
はい。あの、選手の疲労度がかなり激しいスポーツなので、試合の間隔を、できるだけ長めに設定してるというのが一つの理由なんですね。
  
ですから、海外から応援に来た方が、ラグビー観戦だけではなくて、他の所をいろいろ観光地を訪れたり、それに伴って、落としてくださるお金っていうのが、かなり多くなるんではないかということが言われているんですね。それから、あと観戦に来る方は、あのラグビーの強豪チームと言うと、まぁ南半球の国々、あるいはヨーロッパですね。で、こうした国々から、オーストラリアであったり、イギリスであったり、ニュージーランドであったり、こうした国々から、日本に来られる方って、観光関連、旅行関連の消費額というのが元々多いんですね。そういう方が来ると、やはり、それに伴ってインバウンド消費が盛り上がるんじゃないかと。
  
で、先ほど申しましたように、ラグビーに興味がない方には、どうもあまりワールドカップの事って知らないってことが多いので、その分、オリンピック、パラリンピックに比べると、もしかしたら、株価にあんまり織り込まれてないんじゃないかって気がするんですね。その消費のプラスの効果っていうのは。ですから、意外に、そのギリギリになって『いや、ラグビーのワールドカップ、結構盛り上がりそうだね。海外からもお客さんが来そうだね。』ってことになると、インバウンド関連というのが、それに伴って動意づく可能性っていうのはあるのかなっていう、そんな気がするんですね。
  
  

九州の経団連はすでにフランスに行っていた!?スポーツホスピタリティがブームに?

  


https://pulse-static-files.s3.amazonaws.com/worldrugby/photo/2019/02/04/23b4f310-2260-4897-b690-a460bdf9c20d/RWC-Trophy-Tour-Germany-.jpg
ラグビーワールドカップ公式HPより引用

  
あの、日本代表の候補の合宿がもう始まっておりますので、ここから秋に向けてということですけれども、最近は、そのスポーツのイベントに観光を組み合わせた『スポーツホスピタリティ』というものが世界でだいぶ広がっていて、これあの、結構、富裕層の方がターゲットらしいんですが、あの、試合観戦と飲食といったサービスを組み合わせた、高額商品を販売しているということなんですよね。日本はまだまだですけど、おそらく、おそらくここからスポーツの大きなイベントが多いので、あの、そういったものがこれから広がる可能性はありますよね。
  
そうですね。現に例えば、九州の経済団体なんかが、フランスを観光のプロモーションで去年訪れているんですが、これ、何が目的かと言うと、フランスが最低2試合、九州の会場で試合をするんですね。で、予選グループのプールCというとこにいるんですが、上位2チームが決勝トーナメントに進出できるんですが、1位になっても、2位になっても、あの、準々決勝の会場が大分県なんですね。ですから、フランスが準々決勝まで行くと、最低3試合は九州でやる。福岡、熊本、大分やるということで、で、九州の各県が手を携えて、そういう、フランスを応援に来る人たちを、観光でも取り込もうということで、現地にプロモーションへ行ったということなんですね。
  
はい。あの、国内12の会場で、まさに北から南までとそういうことですからね。あの、東北ですと釜石ですよね。まぁ、もちろん聖地とされる花園もありますし、そう考えると、地域活性化に繋がるという考え方もできますよね。まぁ、本当にやり方次第ですけど。おそらく、あの、それぞれの自治体が、そういう盛り上げを今から考えてるはずですから。
  
そうですね。特に、その12の会場を抱える自治体の中で、やはり力が一番入っているのは大分県だと言われてるんですね。で、先ほども言いましたけども、準々決勝の4試合の内、2試合が東京で、2試合が大分県だということで予定されているんですね。ですから、大分の県庁とか、大分市とかはかなり力は入ってますね。
  
あの、ちょうど秋というと、日本は消費税率引き上げの時期になってくるんですけども、逆に、こういうイベントで、別の意味の消費盛り上げが起きると、多少そこの痛みの部分が緩和されるといいなという感じはありますね。
  
そうですね。あとやはり、あの、インバウンド消費を取り込もうと考えてる企業にとっては、やはり来年の東京オリンピック、パラリンピックの前に、まずは、ここでどういう風にして、ラグビーのワールドカップで、どういう風にして取り込んでいくかという、いい準備ができるとでも言うんでしょうかね、そういうメリットもあると思うんですね。
  
  

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番組&パーソナリティ紹介

  

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【放送日時】

  



  
http://www.radionikkei.jp/personality/matsuzaki_yasuhiro.jpg名 前:松崎 泰弘(すぎむら やすひろ)
プロフィール:大正大学 表現学部 表現文化学科 教授。
フリー・ジャーナリストとしても活動中。上智大学文学部新聞学科卒業後、ラジオたんぱ(現ラジオNIKKEI)、北海道放送、東洋経済新報社で30年あまりに渡り、経済記者・編集者として勤務。金融市場・欧州経済などの取材が長く、ニューヨーク駐在の経験もある。東京MXテレビ2(ストックボイス制作)の「東京マーケットワイド」に毎月出演し、欧州の政治・経済情勢について解説。著書に「お金持ち入門 資産1億円を築く教科書」(実業之日本社、共著)。学生時代は体育会ラグビー部に所属し、スポーツをこよなく愛する。<ラジオ日経HPより引用>
  
  
  
  
  
http://www.radionikkei.jp/personality/kishida_emiko.jpg名 前:岸田 恵美子(きしだ えみこ)
プロフィール:「マーケットのことなら!」のラジオNIKKEI記者。
現在はラジオNIKKEIのザラ場中ナマ放送の「マーケットプレス」前場キャスターや寄り付き前の「こちカブ」進行役として個人投資家から厚い信頼を得ている。<ラジオ日経HPより引用>