ラジメモ日経+第一

このブログは、ラジオ日経第一が好きすぎる管理人が運営しております。radikoとPodcastを駆使して聴きまくった番組の中から、管理人がオススメする、選りすぐりのワンフレーズをご紹介していきます。

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男子も必見!ヨーロッパ、アメリカでは80%も導入されている!無痛分娩のメリットデメリットを産婦人科医がラジオで詳しく解説!


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今日のおすすめポイント

  
f:id:buriburimaster2018:20190313002439j:plain:w400:left今日は、無痛分娩についてです。
  
男性はあまり関係の無い話、、、ではありません!出産を控えているご家族やご友人がいらっしゃったら、こういう選択肢もあるという事を知っておいた方が良いと思いました。日本であまり普及しないのは、やはり古い日本の文化的背景も影響しているようです。そろそろ考えを改めなくてはいけないのではないでしょうか。10分間の番組ですので、気軽に聞けちゃいます。番組登録オススメです!

  



  
~contents~

  
  

ラジオ本編メモ

  

無痛分娩ってどうするの?日本では普及しているの?

  
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突然ですが、あなたは痛みに強い方ですか?人生の中で最も痛い経験といえば、女性の方は、出産の痛みと答える方も多いのではないでしょうか。あの『何時何分までですよ』ってね、誰か教えてくれれば耐えられる気もするんですけれどもね。もし出産の時、痛みが無かったらいかがでしょうか?何か、お産や分娩に対しての印象が変わるでしょうか?
  
今日のトピックは、『無痛分娩』です。今回は、東京衛生病院副院長で、産婦人科部長、日本産婦人科学会、産婦人科専門医、指導医の原純子先生のお話をお送りします。
  
◆原先生のお話

無痛分娩は、麻酔によって陣痛を和らげて、分娩を行う方法のことを言います。痛みが全くなくなるわけではありませんが、うまく管理されれば、ほとんど痛みを感じません。分娩は、痛いものと考えられてきましたが、今は、痛くない分娩も選択肢としてあります。世界に目を向けますと、フランスでは分娩の80%、アメリカでも80%と、積極的に無痛分娩を行っています。しかし、日本では陣痛を我慢することが美徳とされていたり、産科医、麻酔医が不足していたり、また、陣痛により子供への愛情が育成されるという文化的背景が根強かったりなど、その他いろいろな理由から、無痛分娩の普及率は、2016年の時点で6.1%とまだまだ低いようです。

  
無痛分娩、私はよく聞くような感じがしていましたけども、意外に日本では普及していないんですね。フランスやアメリカは無痛分娩が80%とは、これはね、かなり高い確率だなと思いました。
  
  

無痛分娩、本当に痛くないの?

  
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さて、選択肢として無痛分娩を考えている方は、無痛分娩が本当に痛くないのか。これは気になるところですよね。その辺りはどうなのでしょうか?原先生のお話です。
  
◆原先生のお話

東京衛生病院では、硬膜外麻酔を使用しています。とても強い鎮痛効果があるため、この麻酔で一般の手術も可能です。多くの国で無痛分娩の第一の選択方法とされています。上手に使用すれば全く痛みを感じません。ただ、痛みの感じ方には個人差があり、痛みを除ききれない事もあります。分娩開始直後は、麻酔を使用せず、分娩が進行したのを確認して麻酔を使用しています。分娩が始まってピークに達するまでは、しっかり麻酔を使用するので、痛みなく分娩できます。

  
上手に麻酔を使用できれば、全く痛みを感じないということなんですね。ただ、痛みの感じ方には個人差があるということでした。
  
  

そのほかのメリットはあるの?

  
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それではこの無痛分娩、痛み以外でメリットはどのようなものがあるのでしょうか?引き続き原先生に伺いました。
  
◆原先生のお話

痛くないため、産後の回復が早いと言われています。お産に対する恐怖や、痛かった記憶が少なくなることから、次の妊娠への前向きな気持ちが芽生えます。精神的に痛みが怖い、またはパニックになる可能性がある場合、無痛分娩は最適です。妊娠高血圧症候群の妊婦さんでは、無痛分娩により、血圧上昇や循環状態の変動を避けることができます。前に普通分娩をされている妊婦さんからは、『本当に楽でした。痛くないんですね。』などの言葉をたくさん頂いています。

  
産後の回復が早い事、また恐怖心を少なくするなど、精神的にもメリットがある。また、妊娠高血圧症候群の妊婦さんでは、無痛分娩をすることによって、血圧上昇などのリスクを避けることができるということでした。
  
  

無痛分娩のデメリットはあるの?

  
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それでは、無痛分娩でのデメリットなどはあるのでしょうか?
  
◆原先生のお話

無痛分娩は麻酔である為、麻酔に関するリスクがあります。手術に使用する麻酔薬より濃度は低いですが、分娩は長時間に渡るため投与量が多く、正しく管理する必要があります。全脊椎くも膜下麻酔や、局所麻酔薬中毒は、母体の生命に関わる合併症です。アナフィラキシーショック、脊椎麻酔後頭痛、神経損傷、胎児一過性徐脈、微弱陣痛、分娩遷延なども挙げられます。マスコミにも多く取り上げられましたが、これらが発生しないように、細心の注意を払って管理すれば安全な方法です。赤ちゃんに対して、麻酔薬による影響はほとんどありません。

  
麻酔を使うため、それによる副作用やアレルギー、また合併症などは、やはりあるということでしたが、細心の注意を払って管理することで、安全に行うことができるということでした。これらは、病気の手術で麻酔を使う時も同じことですよね。赤ちゃんを授かってお産をするにも、色々な選択肢があるんですね。無痛分娩をもし考えている方おられましたら、どうぞ今日のお話を参考にして頂いて、産婦人科で相談されてはいかがでしょうか。
  
普通分娩、無痛分娩にかかわらず、母子ともに元気で、健やかな出産ができたらいいなと、私、三児の母として思っております。これから家庭を持たれる方、出産を控えておられる方を応援しています。
  
今日の健康エブリデイいかがでしたか?番組に対するご感想やご希望のトピックなどお待ちしています。
  
  

セミナーのご案内

  
ここで、立川キリスト教会があなたに贈る、健康セミナーのお知らせです。長寿で元気な人のライフスタイルをご紹介する『世界の100歳人から学ぶ、元気で長生き健康セミナー』を、3月16日土曜日、午後1時30分から、東京都立川市にありますセブンスデーアドベンチスト立川キリスト教会で開催します。楽しく健康を学ぶ参加型のセミナーです。講師は、看護師の山村敦さんと、理学療法博士のケイティ山室さん。入場は無料です。詳しくは、立川協会健康セミナーで検索。また、各地の教会でも、健康セミナーが開催されます。詳しくは番組ブログをご覧下さい。
  
◆セミナー情報→世界の100歳人から学ぶ 元気で長生き健康セミナー | セブンスデー・アドベンチスト教会

  
  
  
健康エブリデイ~心と体の10分サプリ~。この番組はセブンスデー・アドベンチストキリスト教会がお送りいたしました。来週も、あなたとお会いできることを楽しみにしています。それでは皆さん、Have a nice day!
  

  
  

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番組&パーソナリティ紹介

  

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【放送日時】

  



  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg名 前:森田 美江(もりた みえ)
プロフィール:元セブンスデー・アドベンチスト教団専属アナウンサー。
三育学院短期大学・カレッジ卒業。
「光とともに」「AWR希望の声日本語放送」(国際短波放送)でDJ、アナウンスなどを担当。軽快で明るいトークが人気。結婚に伴い退職。退職後も各種イベントの司会やナレーションなどを担当。<ラジオ日経HPより引用>