ラジメモ日経+第一

このブログは、ラジオ日経第一が好きすぎる管理人が運営しております。radikoとPodcastを駆使して聴きまくった番組の中から、管理人がオススメする、選りすぐりのワンフレーズをご紹介していきます。

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ビタミンAの過剰摂取は胎児の奇形に繋がる!?妊活の為に良い栄養素はこれだ!男性に良い食事と女性に良い食事を栄養学博士がラジオで詳しく解説!


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今日のおすすめポイント

  
f:id:buriburimaster2018:20190325164006j:plain:w400:left今日は妊活についてです。
初めての人などは、とても気を遣うところですよね。思ったようにいかない時は、日頃の食生活から見直してみるのも良いかもしれません。10分間の番組ですので、気軽に聞けちゃいます。気になる方はラジオも一緒どうぞ!!
  
  
  
  
  
  



  

  
  
  

ラジオ本編メモ

  

妊娠しやすい体をつくる栄養素はこれ!男性用も解説!

  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg森田さん
  

最近は、婚活、就活など、ある目的のために活動することを『○○活』などと言っていますよね。では『妊活』ってお聞きになられたことありますか?妊娠するための活動ということですが、今日は、妊娠のために良い食事ということで考えてみたいと思います。
  
今回は、東京衛生病院、健康教育課課長、栄養学博士の中本恵子先生のお話をお送りします。

  
  
f:id:buriburimaster2018:20190318233810j:plain:w30:left中本先生
  

いろいろな研究によると、妊娠しやすい体にするために良いと考えられている栄養素は、緑の濃い野菜に多く含まれる葉酸や、アマニやエゴマ、くるみに多く含まれるN3系脂肪酸が挙げられます。
  
抗酸化物質は、特に男性に効果が高いようです。
抗酸化物質のためには、抗酸化ビタミンといわれる、アーモンドに多く含まれるビタミンE、キウイ、柿、イチゴに多く含まれるビタミンC、人参やモロヘイヤなどの緑黄色野菜に多く含まれるベータカロテンをとるとよいでしょう。ビタミンDは、動物実験で言われているほどの効果は期待できないかもしれないということのようです。
  
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのような作用があるので、妊活にはよくないという考えもあったようですが、最近では、妊活中の女性に良い影響を与えるという考えの方が優勢のようです。
そして、脂質は、先ほどのN3系脂肪酸、植物油に多く含まれるN6系脂肪酸、オリーブオイルに多く含まれるN9系脂肪酸などの不飽和脂肪酸が妊娠によく、トランス脂肪酸を多く取ると不妊が多く見られたようです。トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、また、これらを使用して作った洋菓子類に含まれます。


妊活に良い栄養素(主に女性向け)

栄養素
食品名
葉酸
緑の濃い野菜
N3系脂肪酸
アマニ、エゴマ、クルミなど
N6系脂肪酸
植物油など
N9系脂肪酸
オリーブオイルなど

その他、大豆イソフラボン、植物性タンパク質なども良い



妊活に良い栄養素(主に男性向け)

栄養素
食品名
ビタミンE
アーモンドなど
ビタミンC
キウイ、柿、いちごなど
ベータカロテン
人参、モロヘイヤなどの緑黄色野菜
亜鉛
がんもどきなどの大豆食品、
カシューナッツ、アーモンドなどのナッツ類


  

また、植物性タンパク質の方が脂肪酸組成が良いことから、妊娠には良いかもとも考えられています。ある研究では、インスリン感受性の低下と女性の不妊に良い関連が見られ、炭水化物や砂糖の摂りすぎは、不妊に影響するかもしれないと考えられています。
  
男性で、妊活力の高い人の精子は、亜鉛の含有量が高いという研究報告から、男性は、亜鉛を積極的に摂ると良いかもしれません。亜鉛は、がんもどきなどの大豆食品、カシューナッツ、アーモンドなどのナッツ類に多く含まれます。
  
これらのことを考え合わせると、緑の濃い野菜や、アマニ、エゴマ、くるみなどを含め、未精製穀類、野菜、果物をたっぷり含み、栄養バランスの良い健康的な食事をすることが大切です。

  

妊活の為に控えた方が良いもの(主に女性向け)

栄養素
食品名
トランス脂肪酸
マーガリン、ショートニング、
トランス脂肪酸を使った洋菓子類
生成された穀類
スナック菓子など
ビタミンAの過剰摂取
鶏レバー、うなぎの蒲焼、サプリメントなど

その他、炭水化物の摂りすぎ、砂糖の摂りすぎも良くない



妊活の為に控えた方が良いもの(主に男性向け)

栄養素
備考
ビタミンD
あまり効果が無い


  
  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg森田さん
  

栄養素が妊娠にも関係するという研究あるんですね。
体にいいと言われている、緑の濃い野菜、アマニ、エゴマ、くるみなどは妊活にもおすすめで、逆に、砂糖や脂肪の取り過ぎ、それから、特にトランス脂肪酸などは不妊に影響があると考えられているみたいです。

  
  
  

妊活中に良くない食事はなに?

  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg森田さん
  

それでは、この妊活中に特に良くない食事について、中本先生に聞いてみました。

  
  
f:id:buriburimaster2018:20190318233810j:plain:w30:left中本先生
  

先ほど言ったことの繰り返しになりますが、トランス脂肪酸を多く含むマーガリンやショートニング、これらを使って作ったケーキ、クッキー、菓子パンなどはできるだけ避けましょう。
また、スナック菓子を含め、生成された穀類ばかり食べず、玄米や、全粒粉で作られたパンを食べるよう心がけましょう。

  
  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg森田さん
  

ケーキ、クッキー、菓子パンなどなど。どれも私大好きなんですけども、特にマーガリンやショートニングなど、トランス脂肪酸を含んでいるものがよくないみたいですね。ケーキでも、最近ではショートニング不使用といった、使わないで作っていますというものも出てきていますし、レシピも私見たことありますね。

  
  
  

妊娠中にはどんなことに気を付ければいいの?

  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg森田さん
  

それでは最後に、妊娠中に何か気をつけた方が良いことはあるのでしょうか。中本先生のお話です。

  
  
f:id:buriburimaster2018:20190318233810j:plain:w30:left中本先生
  

肥満の人が適正体重になることで、妊活力が上がるという報告もあります。
妊娠中は、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群などになりがちで、これらの病気は、母体、生まれてくる赤ちゃん共に危険に晒します。肥満傾向の人は、適正体重にすることでこれらの病気のリスクを低下させることができます。適正体重を目指しましょう。
  
その他、妊娠中は血液量が増え、鉄がたくさん必要になり、貧血になりがちです。
また、ホルモンの影響や、子宮による胃の圧迫などから便秘になりがちです。貧血や便秘の傾向がある人は改善しましょう。
  
鶏レバーやうなぎの蒲焼など、ビタミンAを多く含む動物性食品や、ビタミンAのサプリメントから、ビタミンAを妊娠初期に過剰に摂ると、胎児の奇形につながる危険性があるので気を付けましょう。緑黄色野菜から取れるベータカロテンではこういった報告はないようです。

  
  
http://www.radionikkei.jp/personality/images/personality/moritamie2.jpg森田さん
  

体重のコントロールが、妊活時、そして妊娠してからも大切になってくるということでした。
健康に良い栄養素や生活習慣は、妊娠のためにも大切なようですね。妊娠のために色々取り組んでいる方、また、お知り合いで悩んでいる方など、もしおられましたら今日の番組を参考にしていただければなと思います。

  
  
  

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