ラジメモ日経+第一

このブログは、ラジオ日経第一が好きすぎる管理人が運営しております。radikoとPodcastを駆使して聴きまくった番組の中から、管理人がオススメする、選りすぐりのワンフレーズをご紹介していきます。

ラジメモ日経+第一

デカトロン(DECATHLON)とワークマンプラスの商品開発の裏側をラジオで解説!どちらも高機能低価格を実現!あなたならどちらを選ぶ?


スポンサーリンク

はじめに

  
https://store.workman.co.jp/common/images/findout/list_bg.png先日オープンした、ワークマンプラスとデカトロンですが、メディアでもかなり取り上げられ盛り上がっていますよね。その両者について、週刊日経トレンディクロストレンドから、さらに詳しい舞台裏の情報がありましたのでご紹介します。ちなみに、管理人もデカトロンに行ってきましたよ。その感想も最後に記事にしていますので、是非参考にしてみてください。(画像はワークマンプラスより引用)
  
  



  

  
  
  

ラジオ本編メモ

  

西宮戦争の今

  

https://www.nishi.or.jp/shisei/shinogaiyo/profile.images/sakura.jpg
西宮市ホームページより

  
フランス発のグローバルスポーツブランド『デカトロン』の日本1号店を、先月3月29日、阪急西宮ガーデンズ本館3階に出店しました。デカトロンは、世界51か国におよそ1,500店舗を展開。スポーツの種別ごとにオリジナルブランドを立ち上げ、高機能且つシンプルなアイテムを低価格で提供しています。
  
そのデカトロンを迎え撃つのが『ワークマンプラス』ワークマンといえば、職人さん御用達のイメージでしたが、昨年9月、一般向けの新業態『ワークマンプラス』の出店を開始。そのワークマンプラスには、プロ品質のカジュアルウェアが、激安価格で並び、ワークマンから縁遠かった消費者が飛びつき、最大2時間待ちの入場制限がかかる好スタートを切りました。それを受けて、3月から早くも大量出店に突入しています。
  
  

巨人デカトロンとは

  

https://play.decathlon.co.uk/sites/default/files/decathlon-logo-uk_0.png

  
デカトロンは、1976年にフランスで創業したという事で、社名の由来は、五輪種目の一つである10種競技(英語:DECATHRON)から来ています。そして、その社名に因んで、スポーツとか競技ごとにオリジナルブランドを次々と立ち上げて製造販売する、製造小売(SPA)のビジネスモデルで成長してきたということで、有名ブランドは基本的には扱わないとしています。
つまり、店内には自社ブランドで埋め尽くされていて、デカトロンというのは、世界最大級もスポーツメーカーでもあるという事ですね。
  
デカトロンそのものを前に突き動かすスローガンというのは、『MAKE SPORTS ACCESSIBLE TO THE MANY』(多くの人にスポーツを)という事で、カバーするスポーツは、なんと80種類以上です。(画像はデカトロンより引用)
  
  

デカトロンの本気の商品開発

  
https://play.decathlon.co.uk/sites/default/files/ultra%20light.jpgデカトロンの商品開発では、社員自らがスポーツ愛好家で、消費者と同じように自らの体を動かして、試しながら商品を開発しているということです。新商品を決めるセレクションというのも、会議のように格式張っているわけではなくて、スポーツを楽しむというところから始まるそうです。
  
また、ブランドごとに、愛好家が多く集う場所に開発本社を構えるので、利用者の意見をすぐに吸い上げられるようにしているのも特徴です。つまり、海に関するスポーツのものを開発したい時は、海寄りの場所に開発本社を作ったり、山に関するスポーツのものを開発したい時は、山がある場所に開発本社を置くなどの対策により、新たなアイデアとか改善点みたいなものもすぐに見つかる仕組みになっています。(画像はデカトロンより引用)
  
  

デカトロン日本進出は実は1993年

  
https://media.decathlon.co.jp/media/wysiwyg/Landing/Stores/Lab_original.jpg世界51か国にデカトロンが展開してる訳ですけども、日本はようやく1号店です。実は、アジアでは最後発のように見えるんですけども、日本法人のデカトロンジャパンというのは、実は1993年の設立という事なんです。
  
この1号店ができるまでの26年間については、当初は、工場に卸すような資材調達というのがメインだったようなんですけども、その後にオンラインストアを開設しました。それから、ショールームを開業するなどして、少しずつ開店準備を進めてきたという事です。
  
これはもう撤退してしまいましたけども、一気に日本に攻め込んできたスーパーで、カルフールというのがあったと思うんですけど、そことは対照的なやり方をしているということですね。(画像はデカトロンより引用)
  
  

デカトロン日本1号店の西宮店と多店舗展開の可能性

  
https://media.decathlon.co.jp/media/wysiwyg/Landing/Stores/decathlon-nishinomiya-rendering-med.jpg
  
デカトロン日本1号店の西宮店は、1,800平方メートルの広さがあります。数字だけ見ると想像がつかない広さですが。
  
また、世界にある旗艦店のように、80ジャンル以上の多様な商品を揃えるというところまではいかないようですが、キャンプ、ハイキング、ランニング、サイクリングなどの、30ジャンル以上の自社商品を展開していて、家族で楽しめるような仕掛けもあるという事です。
  
今後、西宮の盛り上がり次第では、すぐに多店舗展開へと舵を切るという事も考えられるかなと思いますので、関東にも来る可能性があるかもしれません。
補足ですが、今回の大型店出店などによって、西宮市も住みたい街に浮上してきている事ですので、こういうお店が増えていくと、ますます人気になりそうですね。(画像はデカトロンより引用)
  
  


管理人独自調査

◆日本国内でのデカトロン多店舗展開の可能性
  
デカトロンは、世界51か国に店舗があるようで、その総数はおよそ1,500店舗あるとのことです。単純計算すると、1か国あたり29.4店舗になりますね。
  
また、デカトロンホームページによると、2015年現在、日本に近い方のアジア圏の出店状況は、中国(人口13.86億人)で184店舗、インドで38店舗(人口13.39億人)、タイ(人口6,904万人)で9店舗、シンガポール(人口561.2万人)で2店舗、マレーシア(3,162万人)で1店舗となっています。つまり、人口総数28億3127.2万人に対して、234店舗構えている計算になりますので、日本に近いアジアの場合、約1.210万人に1店舗という計算になります。
  
これを日本で考えると、日本の人口が1億2,680万人ですので、単純に割ってあげると、約10.5店舗あっても良いという計算になります。
よって、この西宮1号店が成功裏に終われば、いや、この人気から見ると多分いけると思いますが、2号店のオープンどころか、5〜6店舗くらいまでは展開する可能性が高いのではないでしょうか。

  
  

ワークマンプラスの決意と市場規模

  
https://www.workman.co.jp/wp-content/uploads/2019/02/lalalport_koushien.jpg
  
3月29日にデカトロンが進出したわけですけども、3月21日には、西宮のららぽーと甲子園にワークマンプラスを開業しています。
  
デカトロンが店を構える阪急西宮ガーデンズとは、直線距離にすると約3kmくらいの場所という事で、関西地区にある100店あまりのワークマン既存店も、ワークマンプラスに近づけるリニューアルを施して、『数の優位で西宮戦争を制する』と、並々ならぬ決意で巨人デカトロンと向き合っているという事ですね。
  
また、ワークマンプラスが試算する、日本のアパレル業界における、低価格且つ高機能ウェアの潜在市場規模というのを、4,000億円という風に弾き出しているようでう。例えば、ユニクロとかしまむらを筆頭に、安くデザイン性に優れた『ファストファッション』というのは激戦区になっているわけですが、実は、低価格ながら機能性を強く打ち出したブランドの市場というのが、スッポリ抜け落ちていたという風に見ているという事ですね。(画像はワークマンプラスより引用)
  
  

ワークマンプラスの安くて高機能の秘密

  
https://d3pa9ua9jjwr3a.cloudfront.net/goodsimg/2627th02.jpgワークマンプラスが展開する、アイスアシストというTシャツがあります。
この商品というのは、放熱率89.8%という事で、素早く熱を外に逃がしながら、触るとひんやりするような接触冷感というなかなかの高機能なんでが、価格がなんと499円で販売されています。
  
なぜ、高機能の商品がこんなに安く提供できるのかというと、ワークマンの土屋常務にヒアリングした結果、原価率65%を目指して開発しているからだそうです。
この原価率は、アパレル業界では聞いたことがないような数字だと思います。これによって、安かろう悪かろうではなく、しっかりと品質や機能性を保証するという事が、ワークマンの生命線だという事で、これが多くの職人に愛されてきたんだとおっしゃってました。
  
また、その安さを維持する秘訣についても語られ、現場レベルですごくローコスト意識というのが徹底されているという事です。
  
通常、原価というものは、製造コストから色々と積み上げていって、そこに利益を上乗せして売値を決める事が多いと思うんですが、ワークマンの場合は逆のやり方をしているという事です。つまり、先に売りたい値段を決めて、その上で機能をどこまで詰め込めるかという事を、協力工場と直接交渉して詰めていくという事なんです。だから価格がもう先に決まっちゃってるんですね。
  
  

ワークマンプラスの商品は買い手が使い方を決める

  
https://d3pa9ua9jjwr3a.cloudfront.net/goodsimg/5339ls01.jpgワークマンは、高機能製品が安いわけですが、それは長年プロが使っているような、職人品質とか職人御用達というのが付加価値になっていると思います。だから、ワークマンも想定していなかった用途で、プロ向けの商品というのが売れているということだと思います。
  
その最たるアイテムというのが、『綿かぶりヤッケ』です。
ヤッケというのは、フード付きの上着の事ですが、生地は綿100%で、火花が飛び移っても燃えにくいので、溶接工の人たちが愛用してきたものですが、これがキャンプにも最適だという事で、インターネット上で拡散しました。
  
溶接用の手袋も、鍋を持ったり火を起こしたりするのに使えるという事で話題を呼んで、現在は品薄状態になっているという事です。
  
使い道は、それぞれお客さんが決めるという事で、安くて丈夫なワークマンの商品は、まさに宝の山だったんですね。
  
また、ワークマンプラスにとってはまさかの出来事で、こんなに女性が来るとは思っていなかったようです。
これからは、新しいお店のららぽーと甲子園、ららぽーと湘南平塚の両店では、女性専用の売り場というものも設けるなどして、さらに客層を広げる調整に出るという事です。
  
  
  

デカトロンに行ってみて分った!ぼくならこっちを選びます!

  

デカトロン初訪問とその印象

  
今月はじめにデカトロンへ行ってきました。
離れていてもわかるくらいの存在感のある入り口で、L字の角にある店舗でしたので迷わず到着できました。
  
平日でしたので、入場制限とかは無かったですが、春休みだったからでしょうか、レジには30人弱くらいの人が並んでいましたので、せっかちな僕はその時点で買うのを諦めました。
  
のんびりと店内を見ていると、店員さんは気さくに『是非試してください〜』と声をかけていました。
目立つ商品はほとんどサンプルが展示されていて、材質や使い心地などを確かめられるようになっていましたので、安心して商品が買えると思います。
  
入り口付近には、テントを組み立てれる場所などもありましたので、大型のものでもチェックできそうです。
  
商品のラインナップは、浅く広くのイメージですかね。いろんなジャンルのスポーツの商品が置いてあるという感じで、素人向けの商品だという印象でした。
経験値の高い人にとっては、少し物足りないかもしれませんが、初めてそのスポーツに取り組む人にとっては良いものがありそうです。
  
デカトロンは、釣り具(リール)の販売からスタートしたと聞いていましたので、釣りが趣味の僕はかなり期待をしていましたが、残念ながら見つけられませんでした。(見落としていただけかな。)
  



  
◆良かった点

  • 初めてそのスポーツに取り組む人には良い店舗だと思う
  • 取り扱うジャンルは幅広い

  
◆もう一歩の点

  • 経験値の高い人には物足りないかも
  • 釣り具が無かった
  • 商品によっては安く感じなかった

  
  

ワークマンの印象

  
ワークマンプラスはまだ行っていませんが、昔に何度かワークマン既存店を利用しましたので、その印象から書きます。
  
ワークマンプラスの商品は、ワークマンがすでにプロ向けに開発した商品を、オシャレに見えるようにディズプレイし、販売しているようですので、商品の品質などは、今までと変わらないと思います。
  
実際にワークマンのツナギを買って、田舎の農家の手伝いをしたことがありますが、確かに丈夫です。複数回使用しましたが、目立ったほつれなどもなく、機能性はさすがプロ向けという感じです。
  
値段は、これもモノによるかと思いますが、安いものはとことん安いですね。正直安すぎて買うのが不安になるくらいです。
  
今度、ららぽーと甲子園のワークマンプラスにも行ってみたいですね。
  



  
◆良かった点

  • 安くて良いものがある
  • 登山や釣り、ランニングなどのスポーツ、トレーニング用のウェアなどが欲しい人には良い
  • 店は全国にある

  
◆もう一歩の点

  • どうしても作業着の印象がある
  • 幅広いスポーツ用品は取り扱っていない

  
  

僕ならワークマンプラスを選びます

  
僕の趣味は釣りです。
それも、夜中からスタートするような海釣りですので、冬は防寒対策必須ですし、夏もUV対策必須です。何もしないで釣りに行くと、1週間は火傷のような日焼けで苦しみますから。
  
ワークマンプラスとデカトロン、両者ともに良かったところ、もう一歩のところがありましたが、やはり最後は使う人次第というところになると思います。
  
デカトロンの商品をまだ使用していないだけに、その機能性や耐久性が分からないので、なんとも言えないところですが、今のところ、機能性などの面ではワークマンプラスの方が一歩リードしているように感じます。
  
よって、僕が今のところ選びたいのは、ワークマンプラスかなと思います。



以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
  
  
  



  
◆こちらもあわせてどうぞ
www.nikkei-memo.com

  



  
◆ワークマンプラス公式サイトはこちら
  
◆DECATHRON(デカトロン)ジャパン公式サイトはこちら